2018年6月7日木曜日

GPD WIN 2のMicroSDとか周辺機器とか


淡々とファーストインプレッションの続き。といいつつ結局間が空いちゃってますが。

今回はMicroSDスロットが初代GPD WIN比でどれだけ速くなったのか確認したり、GPD WIN 2用に買い揃えたり買い足したUSBアダプタや充電器といった周辺機器の動作確認をしていきます。


MicroSD


内蔵ストレージが64GBかつ換装不能だったGPD WINと違い、標準128GBかつSSD換装可能なGPD WIN 2はMicroSDによるストレージ増設の必要性は低下しているわけですが、UHS-I対応したらしい?とかそれなりにトピックもあるので適当にCDMを回していきます。

スロット


その前にまずMicroSDスロットについて。これが深い。なんか微妙に設計ミスってないか?というくらい奥まっていて、深爪の自分では押し込んでもハマるところまで入らないし入ったら今度は押し込んでも出てきません。爪長ければいいんだろうけど。

定規の角みたいなもので押し込めば入りますが、起動中に入れようとすると押し込む→電気的に接続される→奥までハマらない→出てくる→接続断になる、ということが起こるのでちょっと注意が必要です。

ちなみにGPD WINと異なりスロットが逆さにはなっていないので、通常の向きで入ります。後述するけどUSBもそうであってほしかった・・・

UHS-I Class 3


まずはUHS-IのMicroSDから。使うのはGPD WINのときと同じSandiskのExreme PLUS 128GBです。Sandisk製品はコロコロ名前が変わるので、今だと無印Extremeあたりが同等性能の製品だと思います。

まずはUHS-II対応カードリーダーをUSBに繋いだ場合のCDM。


続いてMicroSDスロットに入れて回すとこんな感じ。


なんだかよくわからない感じですね?シーケンシャル性能は下がっていますがなぜかランダム性能は向上しています。

ただ、少なくともシーケンシャルリードが40MB/s程度で頭打ちだったGPD WINからは確実に向上しており、確かにUHS-I対応という感じの数字になっています。

UHS-II Class 3


次はUHS-IIのMicroSDです。こちらも前回と同じLexarの1800xです。当時UHS-IIのMicroSDというとこれくらいしか無かったですが、今だとSandiskとかからもExtreme Proとして同等性能のものが出ています。

UHS-II対応カードリーダー(このMicroSD付属だったもの)ではこんな感じ。


非常に速いです。シーケンシャルライトがGPD WINで測ったときより劣化していますが、GPD WINで測り直したところ同等の数値だったので、これは単純に購入後1年半使ったことによる劣化のようです。

これをMicroSDスロットに入れるとこうなります。


もちろん速度は低下しますが、しっかりUHS-I相当っぽい速度が出ています。

まとめ


経年によるライト性能劣化の兆候もあったため、改めてGPD WINでも測り直した結果が以下になります。GPD WINは(常用の2号機がUbuntuのため)放置気味の1号機でやっつけで測ったのであまり正確でないかも。


当たり前のことですがUHS-I対応なのでUHS-IのMicroSDなら速度は出るし、UHS-IIでもUHS-I相当までしか出ません。

少なくともGPD WINからは大幅に性能向上してますし、UHS-IIのMicroSDはだいぶニッチなのでこれだけ速度が出るなら十分すぎるでしょう。


周辺機器


その他、GPD WIN 2用に買った周辺機器の話。

充電器・ケーブル



まずは充電器です。もちろん付属の充電器はありますが、1ポートしかなく単体でコンセントを1個専有してしまうとUSB-Cであるメリットが薄いため、マルチポートの充電器を使いたいところ。

ですが、ポート形状だけMicroUSBからUSB-Cにしたと言っても過言ではないGPD WINと異なり、Core m3なGPD WINはそれなりの給電性能が求められます。少なくとも手持ちのUSB充電器のUSB-AポートからUSB-A to USB-Cケーブルを使っても給電能力が足りず充電ができませんでした。

というわけで、AnkerのUSB-C PD 30W対応充電器であるPower Port I PDを買いました。USB-Cは給電規格が複雑な上、規格違反の充電器が氾濫しているので非常に選択が難しいですが、こちらはバッチリ規格適合のようなので安心して使えます。

給電能力も高く30WなのでGPD WIN 2は起動中でも余裕で充電できます。ついでに2017モデルのMacBook Proも起動中に充電できます。MacBook Proにとっては純正アダプタより給電能力が足りていませんが、高負荷による高消費電力状態でなければ足りるようです。

USB-Aポートも4つ揃っており、PD給電できるくらいなのでスマホ・タブレット程度は余裕です。

ただし、残念ながら自分のGPD WIN 2では満充電時のコイル鳴きは発生しました。付属の充電器でも発生したのでこの充電器の問題ではありませんが・・・むしろ、充電途中にも微かにあるコイル鳴きが付属充電器より抑制されてはいました。

ついでにケーブルも購入。USB-Cケーブルは結構高くて辛いですがAmazonベーシックのものはまあまあ安いのでこちらを購入。もっと安いのもありますがケーブルについてもUSB-Cは胡散臭い製品は危険ですからね・・・

USB変換



GPD WINシリーズはUSBコネクタにある問題があります。それは逆さであることで、パッと見よくわかりませんが通常と上下が逆向きになっています。

これはGPD WINシリーズではマザーボードの裏にキーボード基板が置かれる構成となっており、内部的にマザーボードが逆さに配置されてことが原因のように見えます。GPD WINではMicroSD・MiniHDMIも逆さでしたが、先述の通りGPD WIN 2ではこれらは通常の向きになっています。

USBに上も下もあるの?あったとして何が問題なの?というところなんですが、例えばUSB LTEアダプタであるPIX-MT100のようなL字型のデバイスを接続したいとき、


このような悲劇が発生します。ま、曲げられねぇ・・・

というわけでUSBの向きを変換するアダプタが欲しいわけですが、L字にするもの(この場合下向き=GPD WIN 2における上向き)はディスプレイに干渉するのでイマイチ、横向きにするものはデバイス接続時にショルダーボタンと干渉するのでイマイチでした。

ということで趣向を変え、逆さのUSBポートは諦めてUSB-CをUSB-Aに変換するアダプタを買いました。こちらであれば、もともと向きのないUSB-Cポートに刺すのでコUSB-Aネクタの向きは好きにできます。


結果としてこのように上向きにすることができました。ただ、小さいUSB-Cから大きいUSB-Aを生やしているのではみ出るしややぐらついて不安定です。このへんは致し方ないですね。


とまあ


MicroSDは高速化されていい感じですけどUSBポートはどうにかしてほしかったですね、はい。

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