全然新しい話題じゃないですが、先月ボロクソに書いたGPD Pocket 2のポインティングデバイス不在問題について、どうやら光学式ポインティングデバイスが搭載されることになったみたいです。
あとなんか気が早いことにGPD WIN 3が計画されてるとかなんとか。
製品ページ公開
既に先週くらいの話ですがGPD Pocket 2の製品ページが公開されてました。クソみたいに重いしテキストも全部画像なせいで検索もできないしでキレまくってたんですがIndiegogoの予告ページの方がよっぽど読みやすいんで最初からこっち見ておけばよかったです。
クラウドファンディングだと4GB版が$569、8GB版が$639っぽいですね。金銭感覚がVAIO U/PやLOOX Uで止まっているので良くも悪くも何も感じない。まあ4GBで十分なのに8GB買っちゃうやつですね。
ポインティングデバイス復活
ポインティングデバイスってもっと短い表現ないんですかね。タイトルではマウスとか書いちゃいましたけど正確にはマウスじゃないし。スティックでもないし。
何はともあれ、先月のプロトタイプには無かった(ように見える)ポインティングデバイスが、光学式のセンサーとしてキーボード右上に搭載されました。よかったよかった。
スティックの方がよかったとか、場所が悪いとかいろいろ意見はあるでしょうが少なくとも無いよりは遥かにマシ。
一瞬「とはいえマウスボタンが無い=タップオンリーなのは右クリックできないし不便かな?」と思いましたが、タッチバー(?)左上の
前回「プロトタイプからのアップデートは望めないのでポインティングデバイスが復活することはないでしょう」と書いていたわけですが、よっぽどボロクソに言われたのか復活しましたね。
基本的に朗報なんですが買わない理由を失ってしまったので財布には辛いところですね・・・
キーボード
さて、キーボードレイアウトもプロトタイプから若干変わっていました。グローバルに「半/全」キーつけるつもりなんですかね?US配列だとチルダキーと衝突するような気もするし非漢字圏の人はどう思うんでしょうか・・・自分も要らないですけど・・・
おおまかなレイアウトはプロトタイプ時と同じですが、ポインティングデバイスがついて俄然買う気になってきたのでキーボードレイアウトも気になりだしました。
まず、音量・輝度・電源ボタンがタッチバーに移設されたため、TabとDelの引っ越しに貢献しています。Capsと謎の半/全キーもやってきたけど。
既に自分のGPD Pocketがレイアウト改造済みで忘れてましたが、Tab移設により数字キーが
キーサイズを大きくしたい意図はわかるんですが、右側修飾キーの削除はともかくとして「,」「.」「/」がバラバラになってるのはだいぶ辛いですね。まあGPD Pocketでも隣キー誤爆しがちで辛かったのでどっちもどっちですが。
初代のときも思ったんですが、GPD WINがある上でキーボードに振ったUMPCを出すんなら8インチサイズまで広げてもうちょっとキーボードを普通にしたほうが・・・と思ってしまう。贅沢な話ですけど。
まあ最終的には自分で割り当ていじってなんとかするのでキーさえ揃っていればいいんですが。そういう意味では適当でいいんで最上段には全部Fnとのコンビネーションにキーコード振ってあると嬉しいんですけどね。無理だな。
あと、初代GPD Pocketよりキー薄そうなので気軽にベリベリ剥がして入れ替えるのは難しそうなのがちょっと気になります。こんなこと気にする方がアホなんでしょうけど・・・
それにしても、正しいタッチタイプができずカンでタイピングしている自分とかはASD列のキーピッチだけ違うのは地味に苦しみそう。
GPD WIN 3?
ところで、4gamerの記事にGPD Pocket 2だけでなくGPD WIN 3の話が出ていました。
構想段階なだけあって情報量としてはほとんど無いに等しいですが、構想されているというだけでちょっとしたニュースですね。続けるつもりがあると。
Ryzen Embeddedは載らない、という話はCore mでさえねじ込んだ感あるんだからTDP見ればそりゃ当然だろうという感じですが、性能向上が行き詰まっているCore m3を載せてGPD WIN 2とどう差別化を図っていくのかは気になるところ。9Y30が4コアになるとかなら別ですが・・・
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