2025/01/19

GPD WIN MaxでHackintosh!導入ガイド編(2025/01/19更新)

というわけで、前回予告したGPD WIN Max Hackintoshの導入ガイド編です。

更新履歴

  • 2025/01/19 macOS 15 Sequoiaに対応
  • 2024/06/10 macOS 14 Sonoma / 13 Venturaに対応
  • 2022/02/11 最新の設定に更新
  • 2021/10/30 macOS 12 Monterey正式版に対応
  • 2021/07/21 macOS 12 Montereyに関する記述を追加
  • 2021/02/11 初版

はじめに

用意するものは

  • GPD WIN Max
  • USB 3.0メモリ(4GBあれば十分)
  • 有線LAN環境

のみで、別途macOSが動くHackintosh / リアルMacや母艦PCは不要としています(が、あった方が当然楽です)。有線LAN環境は無くてもなんとかなりますが、あった方が良いです。

対象OSは

  • macOS 15 Sequoia
  • macOS 14 Sonoma
  • macOS 13 Ventura
  • macOS 12 Monterey
  • macOS 11 Big Sur
  • macOS 10.15 Catalina

の2つで、基本的にこのガイドを書いた当時最新版であったBig Surを対象としていますが、USBインストーラーを作る部分以外はCatalina、Monterey〜Sonomaも同様のため、その部分のみ注釈を記載しています。また、Sequoia以降ではWiFi動作のために追加のステップが必要となりますが、その点も追記しています。

また、Windowsとのデュアルブートを想定しています(=Windowsの削除はしない)。

では早速始めましょう。

2025/01/05

2025年、個人的Hackintoshラストイヤーになるかもしれないという話

2025年にもなったことだし去年の振り返りと今年の展望でも。サムネは特に無かったのでみんな大好きverbose boot、冬休みのkext開発中の様子です。ちょっと前に本文と関係ない画像嫌いって言ってたよなあ?

2024/09/09

Sequoiaリリース目前、Hackintosh戦力編成2024


しばらくバイクの話ばっかりだったんで、そろそろ(?)別の話でも、ということでHackintoshネタです。

と言っても何か話題があるというわけではなく、Sequoiaリリースが目前に控えているので現状のHackintosh戦力を整理がてら紹介するだけです。特に有意義な話はなし。

でも現状メンテしてるマシンだけで8台くらいあるんですよね。興味があればどうぞ。

2024/09/01

Ninja e-1 補助金・助成金申請クエスト


別に画像重要じゃないだろって記事で適当に見繕った関連性の薄いフリー素材がサムネになっているとイラっときません?それが最近だと更に抽象的で意味の無いAIイラストになってたりしてますますイラッときます。

さて、Ninja/Z e-1を語る上で避けては通れないのが補助金・助成金です。というわけでサムネは金の画像(幻視)。

曲がりなりにもどころか正真正銘のEVですので、国や自治体からお金が出るわけですが、最初から割り引いた状態で買えるなんてことはなく申請が必要です。が、私は夏休みの宿題は新学期入ってからが本番だった元来のズボラなので事後申請は危険です。今回ばかりは「忘れてたらドラッグストアのポイントが失効しちゃった☆」みたいなテンションでは済ませられない額なので、失敗は許されません。

というわけで(?)、こればっかりは忘れないうちにとっとと手を付けました。締切ギリギリに着手したら必要書類が不足してることに気づいてゲームオーバー、なんてなったらシャレにならないですしね。

そして、後々の参考になるかもしれないので申請に関する記録を残していきたいと思います。ただし、あくまで自分が該当している以下のパターンのみを守備範囲とします。

  • Ninja e-1(Z e-1も同様のはずなので少しは触れます)
  • 個人での購入
  • 一括振込での購入(ローンなし)
  • オンライン申請
  • 購入店舗の仲介はなく自分で全部申請
  • (東京都の助成金については)東京都民

国のCEV補助金、東京都の電動バイク助成金それぞれについて書いていきます。

2024/08/09

Ninja e-1のランニングコストと、バッテリースペックから見るパワー制御

マイブームが一段落するまではNinja e-1ネタが続きます。ごめんね。

というわけで今回はEVっぽいジャンルの話です。前半ではガソリン車と比較したランニングコスト(エネルギーコスト)の話、後半では搭載バッテリーのスペックからe-boostその他の挙動を推測していきたいと思います。