GPD WINが届いてから、外観レビュー的なものをやってなかったのでやってみようと思った、という話。
といっても写真に関しては素人でまともな機材も撮影環境もないので、イケてる写真は他所様に任せてUMPCとの比較画像を撮ることに注力してみたりw
コンデジすら使わずiPhone 7のカメラで撮るという手抜きぶりです。言い訳するとiPhone 7カメラのテストを兼ねてます。フルオートだから色味バラバラなのがアレだけど
外装
とりあえず外装。
天板は光沢テカテカで映り込みまくりなのでカメラ泣かせです。そしてあまりにも何も無いのでとりあえず撮るけど言及することがないという・・・
裏側。Indiegogo版なので技適マーク無し。
既報通り、ファンは側面・底面の穴から給気して前面から排気します。側面吸気があるので机に置いても一応機能するわけですね。
ファン速度切替スイッチは、プロトタイプでは固すぎて爪楊枝的なものがないと切り替えられなかったようですが、自分のはツメで容易に切り替えられます。一方ツメを使わず指の腹でズラすというのは痛くてやりたくない、程度の固さです。
写真じゃわかりにくいですが四隅+後ろ側に計6つのネジ穴があり、そこから分解できるので2台目来たら分解してみたいところ。
前面右側にあるのが吸気口。
左側面。天板とキーボード側の隙間についてですが、天板がフラットであるのに対しキーボード側は前面に行くにしたがってせり上がっており、パッドが天板に触れないための意図的なクリアランスであることがわかります。
天板はこんな感じで180度まで開き、3枚目の角度で一旦引っかかるようになっています。全部重ねてみたのが冒頭の画像です。
画面・キーボード
開くとこんな感じ、ってもうおなじみですが・・・画面もゴリラガラスでツルテカなので撮りづらい。指紋が拭けてないのがよくわかる・・・
指紋はかなり目立つので、普段保護シート貼らない派(本体付属のも使ってない)ですがミヤビックスの保護シートを注文しました。
キーボードは以前も書きましたが思った以上にキートップの印刷も綺麗で高級感あります。コンセプト画像にあったファンクション周りの色分けが無くなったのは残念ですが・・・
UMPCとの比較
ここからは手持ちのUMPC(など)と比較してみる。といっても売ってしまったものも多いので番外含め3台ですが。
VAIO PCG-U101
というわけで古い順にソニー製UMPCの名機U101と。
U101がデカく見える・・・当時最強にコンパクトだったんですけどね!
開くと更に差は歴然。キーボード上部にマウス・カーソルキー兼用の4 way マルチコントローラーがあるところがGPD WINに似ている!トラックパッドを置くスペースの無いUMPCでは、ポインティングデバイスの工夫が操作性に直結します。
フットプリントでもこれだけの差が。
LOOX U50WN
続いて初代LOOX UであるU50WN。もう使ってないけれど、売ろうと思ったことが一度も無いマイ名機です。
U101より更にコンパクトなU50WNですが、それでも一回り以上GPD WINは小さい。
しかしながらGPD WINは5.5インチ、LOOX Uは5.6インチなので液晶サイズはほとんど変わらず。
発売時は「U101の正当後継機が来た!」という感じで、類を見ない小ささだったわけですがそれより遥かに小さいんだから時代の流れは凄いですね。
(と言ってもLOOX Uの数年後GPD WINとほぼ同サイズのmbook M1は出ていますが)
mbook M1やviliv N5あたりの韓国製UMPCとか、そのOEMを出していた工人舎系UMPCも持ってたら比較したかったんですが、この頃はVAIO Pとかにも手を出していたせいでPC軍資金が尽きてたんですよね〜
別のLOOX UとしてU/G90も持っていましたが、こちらも売ってしまったので残念ながら比較できず。
SHARP IS01
最後はUMPCでは無いですが、近いサイズとして持っていたAndroid端末のIS01。おそらくこんなブログを読んでいる人は8円運用できるときに飛びついた人が多いはずw
さすがにAndroid端末なので今度ばかりはGPD WINの方が大きいですが、それでもこの差しかないんですよね。
開くとさらにサイズ差は感じられますが、こういった非Windows・非x86のデバイスが比較対象に入ってくるサイズ、というのが驚異的。
とまあこんな感じで、「LOOX Uがデカく見える」というインパクトでその手の方(?)にはGPD WINの小ささが伝わったんじゃないかと思います。
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