GPD WINの手動切り替えファン搭載によって、「どこまでファンレスで動かせるか」は気になるところですよね?「基本ファンレスで動くが、ゲーム時にファンをONにするとFPS向上」から「基本的にはファンをONにしないと高負荷な作業は無理」まで色々考えられますが、可能な限りファンレスで動かしたいものです。
実際のところはGPD WINそのものが届かないと確認しようもないですが、ファンレスで動かせる限度について
ユーザー側でコントロールできる余地はあるかもしれません。つまり、
Atom x7を定格よりクロックダウン(アンダークロック)させることで発熱や消費電力を下げられないか、というアプローチです。
GPD WINは元々Atom x5をファンレス駆動させるつもりで開発されていたものなので、クロックダウンにより発熱をx5程度まで低下させられればファンレスで常用できるかもしれません。
今回、手元にあるVOYO V3というAtom x7-Z8700搭載PCを使って軽く検証してみたいと思います。
※「GPD WIN」タグを付けてはいますが、GPD WINそのものに関する記事ではありません。