2016/08/27

Xiaomi Mi Maxのセットアップ


前回に引き続き、GearBestで買ったXiaomi Mi Maxのセットアップを進めていきます。

わざわざ「GearBestで買った」というのは別に宣伝しているわけではなく、taobaoなどから直接買い付けたものではないので海外向けのショップROMが入っていて、それによって手順が変わったりするためです。まあショップROMでいける手順は純正ROMでもいけると思いますが。

というわけで、
  • アンロック
  • Xiaomi.euのカスタムROM導入
  • 日本語フォント設定
  • DP変更
という流れで進めていきたいと思います。


2016/08/25

GPD WINニュース - ファン搭載版プロトタイプ完成・発送見込み


「8/20までに完成するよ!」と称していたファン搭載版GPD WINプロトタイプ、気付けば8/25ですがとりあえず完成していたみたいです。

例によって元ネタはbaiduのスレ。ただここも本当の元ネタではなくQQあたりのグループチャット?で投下されたもののようですが中国のSNS事情はサッパリなのでよくわかりません。

あと、発送が11月になりそうといった、ファン搭載版であたふたしてた分だけやっぱりな、という話も入ってきました。

Mi Max記事の続きはまだ書き終わってませんすんません・・・

2016/08/22

Xiaomi Mi Maxを買ってみた


表題通りの話で、特に深まることもないんですが。Xiaomi製Androidスマートフォン(ファブレット)であるMi Maxを買いました、というお話。

先日、というか先月、いつも通り暇なのでGearBestを巡回していたら見つけたのでほぼ即ポチしてしまいました。GearBestで見つけるまで存在も知らなかったという。

買ったのはSilverの64GBモデルで、買った時は$318.89でした、って今見たら$274.98になってる!ショック!

・・・気を取り直して、購入経緯を振り返りつつMi Maxについて軽く触れていきたいと思います。ちなみに、アンロックだとかカスタムROMだとかは長くなるのでまた別途書きます。

2016/08/21

IoTはUMPCの救世主になるか?


Intelの開発者向けイベントIDFで、IoT向け開発ボードである「Joule」が発表されました。なんで突然そんな話を・・・というところなんですが、驚くべきことに4コアのAtomが載っています。

これまでIntelのIoT向けシングルボードコンピュータと言えばGalileo / Edisonで、CPUはQuarkや低クロック2コアAtomだったわけですから雲泥の差です。IOも含めて、十分にフルWindowsを動かし得る、言い方を変えればUMPCに転用できるレベルのSoCなわけで、タブレット向けAtom亡き今となっては俄然(私の)注目を浴びる存在になっています。

今回は、タブレット向けAtomの終息から振り返りつつ、AtomとUMPCの将来についていつも通り長々と書いていきたいと思います。

2016/08/20

GPD WINの進展とPyraのよもやま話


DragonBox PyraとGPD WINがGamescomに登場とか、GPD WINのファン搭載版プロトタイプが完成とか、Pyraに最適な(気がする)SIMとか、こまごました話が多いのでまとめて。

上の画像はGamescomに出揃ったPyraとGPD WIN(とOpenPandora)。

2016/08/15

Pyraの進捗とGPD WINとの比較


久々にDragonBox Pyraネタです。そして2ショットになっているGPD WINネタも少々。

Pyraを開発しているEvilDragon氏の元にもGPD WINのプロトタイプが届いており、冒頭の2ショットが実現したようです。GPD WINのフォームファクターからしてPyraあるいは前身のOpenPandoraを意識しているのは明らかですが、(どちらが言い出したにせよ)Pyraの開発者にGPD WINプロトタイプを送るというのは中々面白い話です。

それはさておきPyraの話から。

2016/08/06

GPD WINニュース - Z8750搭載!など


例によってまたしてもGPD WINネタですが、Indiegogoでは特に動きのない間に中国発の情報が沢山出ていました。

というわけで冒頭のCPUの話・プロトタイプテストプレイ動画・開封動画・分解画像など諸々と。

2016/08/01

Z8700の性能コントロール検証


GPD WINの手動切り替えファン搭載によって、「どこまでファンレスで動かせるか」は気になるところですよね?「基本ファンレスで動くが、ゲーム時にファンをONにするとFPS向上」から「基本的にはファンをONにしないと高負荷な作業は無理」まで色々考えられますが、可能な限りファンレスで動かしたいものです。

実際のところはGPD WINそのものが届かないと確認しようもないですが、ファンレスで動かせる限度についてユーザー側でコントロールできる余地はあるかもしれません。つまり、Atom x7を定格よりクロックダウン(アンダークロック)させることで発熱や消費電力を下げられないか、というアプローチです。

GPD WINは元々Atom x5をファンレス駆動させるつもりで開発されていたものなので、クロックダウンにより発熱をx5程度まで低下させられればファンレスで常用できるかもしれません。

今回、手元にあるVOYO V3というAtom x7-Z8700搭載PCを使って軽く検証してみたいと思います。

※「GPD WIN」タグを付けてはいますが、GPD WINそのものに関する記事ではありません。