2016年6月25日土曜日

GPD WINニュース - USB-CはDP出力対応?


イギリスのEU離脱が決定したことで為替が大きく動いていますね。GeekBuyingでのGPD WINプレオーダーが$330だったりするので、円高傾向の今だと結構安く買えるかも?まあ、GPD WINに関してはMakuakeで39,800円なのでわざわざ海外で買う意味は薄いかもしれませんが。

逆に、DragonBox PyraはDragonBox Shopでの専売で、かつ今回の影響を大きく受そうなユーロでの販売なのでプレオーダーするなら今!という感じでしょうか。自分は5/1にプレオーダーしたのでクレカ明細見たら124.964円/ユーロでの決済でした・・・トホホ。

さて本題は、GPD WINのUSB Type-CポートはDP映像出力に対応するかもしれない?という話。
中国で実施されているクラウドファンディングのページ(项目进展の部分)に興味深いことが載っていました。
GPDWIN通过Type-C接口可以输出视频。Type-C能利用支持MHL或DisplayPort标准的ALTMode(替代模式)让USB接口也能传输UHD视频。如果您有DisplayPort接口的UHD超高清电视,就可以利用Type-C输出视频。
中国語読めないので何と書いてあるかよくわかりませんが、Type-C、MHL、DisplayPort・・・?なにやらワクワクするような文字列が書いてありますね。

このままでは単語以上のことがわからないのでGoogle翻訳にかけてみると
タイプCインタフェース出力映像によってGPDWIN。サポートMHLまたはDisplayPortを標準ALTMode(代替モード)を利用することができ、タイプCは、USBインターフェースがUHDビデオを送信することができることができます。あなたはDisplayPortのインターフェイスUHDウルトラHDテレビを持っている場合は、タイプCのビデオ出力を使用することができます。
大体言いたいことが分かりますね。ちなみに英訳させると
GPDWIN by Type-C interface output video. Type-C can take advantage of support MHL or DisplayPort standard ALTMode (alternate mode) allows the USB interface can transmit UHD video. If you have a DisplayPort interface UHD Ultra HD TV, you can use the Type-C video output.
こんな感じです。余談ですが、中国語は文法的に英語と親和性が高いのか、英訳させるとかなり読みやすい文章になります。今回は日本語訳でも読み取れる内容だったので困りませんでしたが、「日本語翻訳させても文章が無茶苦茶でわからん!」というときは英訳をかけてみることをオススメします。

というわけでこの文章をもうちょっと噛み砕いて読んでいきたいと思います。

USB Type-C規格では映像出力をサポートできるモード(Alt Mode)があり、MHL Alt ModeとDisplayPort Alt Modeの2種類があります。前者がMicroUSB時代からあったHDMIの出力モードで、後者がType-Cで追加されたDisplayPortの出力モードです。

これらの映像出力モードはオプションで、今までGPD WINのアナウンスでも特に触れられてはいませんでしたが、上記はGPDによるコメントなのでどうやらサポートされているみたいです。

DisplayPortについてはUHD(4K)をサポートすると明言されています。GPD WINのUSBは10Gbpsの3.1ではなく3.0なので帯域的に4K出せるの?と一瞬思いましたが、よく考えたらAlt ModeってUSBとは別に映像信号流してるから関係ないですね(じゃなきゃ2.0のMicroUSBからMHLでHDMI信号なんて流せない)。

4Kは4Kでも30Hzなのか60Hzなのかが気になりますが、Z8500搭載のDell製タブレット用周辺機器のスペックを見る限り30Hzかもしれないですね。ただ4K/30Hz対応なら、WQHD(2560x1440)くらいまでなら60Hz出せるかもしれないです。個人的に使ってるのがWQHDモニタだからそうだったら嬉しいなというだけですが・・・

後半はDisplayPortの話になっているので、MHLの対応状況はよくわかりませんが、そもそもGPD WINにはHDMIが標準装備されているのでMHLについてはあまり気にしなくて良い気はします。

プレゼン用のプロジェクターは別として、外部モニタに出力するときはデスクトップのように使いたいときなので、充電兼用のUSB Type-Cからケーブル1本で映像出力をするメリットは無いかもしれませんが、上述のDell製ドックのような映像出力・充電兼用の周辺機器が利用できればケーブル一本で外部モニタ・充電・入力デバイス接続などができるので非常に便利になりそうです。

また、ポート数節約のためにUSBから映像出力に対応したわけではなく、HDMIも別途搭載しているのでデュアルディスプレイでの利用もできるんじゃないかと思います(Z8500は3系統出力まで対応しているので、内蔵ディスプレイを数えたとしても外部2系統出力に仕様上は対応しています)。

正直、GPD WINのType-C対応については当初コネクタが変わったくらいにしか思っていなかったので、USB3.0対応に加えて映像出力まで対応しているのは驚きでしたし、こういった実のあるアップデートをしてくれているのは非常に好感が持てますね。これからも楽しみにGPD WINを待ちたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿