GPD WINに小規模なアップデートがありました。
GPD WINに搭載されているゲームパッドには、Xinput / Dinput / マウスモードを切り替えるボタンが付いています。マウスモードでは、右スティックがカーソル移動、L1/L2が左クリック、R1/R2が右クリックで、残りのボタンはパッドとして認識(XinputかDinputかは不明)という方式でしたが、今回マウスモード時に左スティックがマウスホイールとして使えるようにしたというアナウンスがありました。
元々最初の紹介記事で「左スティックに上下左右スクロールを割り当て」したいと書いていたので、JoyToKeyを使わないでも実現できたことになります。もちろん他のボタンも含めてJoyToKeyでフルカスタマイズしたいですが、(主にカーソルの挙動などで)満足に動いてくれるかはやってみなければわからないところ、標準のマウスモードである程度の使い勝手が担保されているのは保険として嬉しいですね。
あとは画像もついでに上がっていましたが、
特に
代わり映えしないですね。
このレンダリング画像と比べると、キートップの印字が白すぎる(濃すぎる)せいかなんか安っぽく見えますね。あと「Tab」「Fn」の印字ズレとかが凄くもやもやする・・・
まあ動作確認用の初期プロトタイプ画像なので、見栄えに関しては最終版までにブラッシュアップされることを期待したいですね。
Youtubeのチャンネルを見るとよくわからないゲームプレイ動画に混ざってテストプレイ動画は上がっているのですが、コアゲーマーではない自分にとってはちょっと退屈な感じ。
エミュレーターならまだしも、ネイティブのゲームはタイトルによって重さが千差万別なので、そのゲームタイトルそのものをプレイする人にしか参考にならないんですよね・・・もっとこう、ウェブブラウジングとか、Officeアプリケーションの動作がどれくらいサクサクできるのかを見せてほしいところです。
しばらくはこのプロトタイプを使って開発・デバッグが進むと思われるので、定期的に新しいゲームのテストプレイ動画が上がるだけだと退屈な期間がちょっと続くかもしれません。
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