2016年6月6日月曜日

GPD WINのCPU変更

前回の続報です。
残念ながら、GPD WINのCPUはx5-Z8550からx5-Z8500に変更になるようです。

MakuakeでアナウンスされていたCPU変更の件、GPDからも以下のようなアナウンスがありました。
Thanks for support.Yes,I am so sorry to say we do have the supplying problem of Z8550,Cause the Intel was cancelled the following development of the atom series processor. They haven't supply Z8550 to market now.But Z8500 have a stable supply channel.We ensure the production don't have any problem.And we also will try our best to solve this problem.If in the next three month,Intel supply Z8550 to market,we will certainly choose the Z8550,if not,we can only use Z8500.
ざっと訳すと(カッコ内は私による補足)
IntelがAtomシリーズの終息を決めた影響で、Intelが(まだ搭載製品の無い)Z8550を市場に供給していない。ただし、Z8500は安定的に供給されている。(Z8500とZ8550は互換性があるため、Z8500の供給が確保できる以上)製品の製造には問題にはならない。現在この(供給)問題を解決するために努力中である。もしIntelが今後3ヶ月以内にZ8550の供給を開始すればZ8550を搭載できるが、そうならない場合はZ8500を使うしかない。
といったところです。Intel都合なのでどうしようも無い部分ですね・・・

半分推測ですが、Atomの終息を決めたIntelとしてはこれ以上Atom搭載の新製品が登場するのは製品戦略上マイナスでしかなく、既存製品の製造維持・保守のためのZ8500は供給するけれども新製品のためにZ8550を供給したくはない、というところなんでしょう。

同世代である、Z8350搭載製品Z8750搭載製品は発売済みor発売直前のため、たまたまGPD WINまで採用製品の無かったZ8550については採用予定が無かったのをいいことに受注停止にしてしまったんでしょうか。また、上記製品を製造しているASUSやNEC(≒Lenovo)ならともかく、多く見積もって1万台規模でしかないGPDだけのために製品を出荷する気がないというのもありそうです。

GPDは善処すると言っていますが、GPDだけでどうにかできる問題ではないので難しいところです。GPDにとってIntelチップの採用は初めてですし、Atomが終息する以上これからのお付き合いも当面無さそうですからね・・・

Intelの重い腰を上げるのに何台くらいの売り上げが必要なのかはわかりませんが、Makuakeでの受注が増えていくことで供給の目処が立つ、なんてことになったらいいのですが。以前というか今も持っているVAIO U101は専用CPUでしたが、あんな何台売れたか定かでない変態PC専用CPU供給してたこともあるんだからお願いしますよ。

ともあれ現状はZ8500になると考えておいた方が良さそうです。
正直言ってZ8500とZ8550に体感できるほどの性能差があるとは思いませんが、最初にして最後のモデルになる可能性が濃厚なだけにできるだけ新しいCPUになってほしかったですね。

とまあ今日は少し残念なニュースでした。

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