2016年6月18日土曜日

GPD WINを斜め上に使う - アプリ編

Pyra、Pyraと言い続けてましたけど正確には「DragonBox Pyra」なんですよね。主題や初出の部分は書き直しておきました。せめて数少ない日本のPyra予約者くらいには見つけられるブログでありたい。

さて、GPD WINに出資した2月から3ヶ月以上ずっと悶々としていて、GPD WINが手に入るまで収まりそうにないので定期的に妄想を垂れ流していこうと思います。

GPD WINはれっきとしたフルWindowsデバイスなので、程度の差こそあれパソコンでできることはなんでもできます。なので、あらゆる使い方がある意味正攻法なので斜めもへったくれもないんですが、この「程度」をある程度攻めてみたいなと。

まあ、なんにせよ持ってない以上全部妄想かつ薄弱な根拠で書いてるので、購入判断の基準に使うのだけは絶対にやめてくださいねw

一回で書こうと思ったんですが、案外長くなったんで今回はアプリ編、次回はOS編とします。次回予告すると大抵間が空くんだよなー・・・

ちなみに酷いオチが付いてるので怒られる前に予告しておきます。


エミュ


いきなり斜め上でもなんでもないド正面ですみません・・・。GPD WIN自体がこの用途のために作られたと言っても過言ではないですし。でもまぁ、GPD WINのスペックを使い切る主要な用途だと思われるので気になりますよね。初っ端が蛇足ということで。

オチから言ってしまうと、どのエミュがどれくらい動くかは「Teclast X98 Pro」でYoutubeを検索すると大体掴めます。というのも、この中華タブのスペックがZ8500+4GBメモリと、GPD WINほぼそのままだからです。逆に2GBモデルが氾濫しているせいでこれくらいしかないんですよね。

AtomのGPU性能は冷却能力にかなり依存する(冷やせてればブーストがかかり、熱すぎるとダウンクロックする)ため、X98 ProとGPD WINにどれだけ冷却能力に差があるかで実際は変わってきてしまうのですが、同じくらい冷やせると仮定した場合の目安にはなります。

GPD WINに近いスペックなのがX98 Proですが、そこからやや性能の低いZ8300や、Z37xx世代のBayTrail Atomを搭載したPCのプレイ動画で動いてるゲームは確実に動くでしょう。逆に、Surface 3などに載っているZ8700は、Z8500よりだいぶGPUが強化されているのであまり参考にしない方が良いと思います。

Youtubeを流し見た感じだと、Wii(Dolphin)、PS2(PCSX2)あたりがボーダーライン(ゲームによって動いたり動かなかったり)でしょうか?PSP(PPSSPP)あたりだとよっぽど重いものでなければ大丈夫そうです。ここらへんはかなり根拠が無いので気にしないでください。

ちなみにエミュではないネイティブのPCゲームについてですが、これはもうゲームタイトルごとに千差万別なんで言い出したらキリがないです。Indiegogoのフォーラムでアレを試せコレを試せって言ってる人達はうるさすぎだと思うくらい。根拠の無い感覚とすれば、2000年代前半のゲームくらいまでは大体動いて、それ以降は軽いゲームor設定を落とせば、という感じじゃないかなーと思っています。フル解像度でも1280x720なのは負荷的にはプラス要素ですね。

Creative Cloud


従来のUMPCで動かすには無理のありそうなアプリとしてこのあたりはどうでしょうか。フォトショ・イラレあたりが使えたら使い道の幅が広がるという人は結構いそうです。

個人的にはCC(というかCS)を使っていたことはあるものの、廃スペデスクトップ環境でしか使ってたことがないので使用感はあまりわかりません。ただメモリヘビーな印象なので、4GB積んでるGPD WINはかなり有利だと思います。

現在Creative Cloudを導入しているとCS系列の最終版であるCS6が利用でき、このCS6が2012年のアプリであることを考えると、Core 2 Duo程度の性能はあるZ8500ならそこまでストレスなくCS6を動かせるんじゃないか?と思っています。CCでどれくらい重くなったかはわかりませんが。

TVTest


アプリの説明はしないんで名前を見てわからない方は飛ばしてください。

動画再生能力的に考えれば、MPEG2なんで余裕もいいところでしょう。かつてのUMPCでは1080iの動画なんて無理無理無理でしたが・・・感涙モノですね?

USBチューナーを繋いで視聴・・・は可能でしょうがGPD WINの性質上実用性が無いので、想定される使い方としてはSpinelやBonDriverProxyを使ったネットワーク視聴だと思います。

ただ、この場合厳しいのはネットワーク速度です。ファイル転送と違いリアルタイム視聴では一定以上のビットレートを維持しないといけないので、無線LANには苦手な分野です。幸い無線LANは5GHzのため、干渉による速度低下は避けやすそうですが。こればかりは本体のアンテナ感度に依存するので実機を使わないとわからないですね。

現在もう公開されてないBonDriver_VTPTでは、要求されたチャンネルのストリームだけ流す、といったことができたので通信量を削減できそうですが、他のBonDriverではできるのかな・・・

どうしても通信速度的に視聴できない、という場合はサーバー側でH.264・720pエンコして配信する仕組みを構築しないとダメかもですね。その場合はVLCとかで視聴することになるのかな?

エンコード


視聴と来たらその次はエンコしたいですよね?UMPCでエンコードとか正気の沙汰ではないように思えますが、GPD WINだったらそこそこいけそうな気がしています。

理由はGPUです。Z8500に組み合わされているGPUはなんとBroadwell世代のかなり新しいもので、QSVによるハードウェアエンコードが可能です。BroadwellのCore iよりEU数はかなり少ないですが、それでもCPUエンコードよりは圧倒的に高速=現実的な時間でエンコードできるはずです。

GPD WINが唯一のPCという人はいないと思うので、わざわざエンコード作業をGPD WINに任せる必要はありませんが、例えば寝る前にNAS上の動画をQSVエンコードしてGPD WINに保存、外出先で見て消しという使い方には使えるかもしれません。

まあ、元々GPD WINの動画再生能力は高いので、MicroSDを強化すればエンコするまでもなく保存してある動画を直接持ち出せそうではありますが・・・

プログラミング


これは正直わかりません。一応職業プログラマですが、重量級のIDEを使うお仕事ではないのでこれらがどれくらい動くかの勘所が無いです。

逆に、GPD WINが出る頃にはリリースされているであろうbash on Windowsなどでのコマンドライン環境でのコーディングや、Sublime Text / Atom / Brackets / VS Codeあたりのエディタによる開発だったら何の苦も無く動くと思います。つまり自分にとってはまったく不足が無いということです。

Visual Studio / Xcode以外の開発環境だと、むしろLinuxの方が環境構築しやすかったりするので、Pyraの領域かもしれないですけどね。

GPD WINにしろPyraにしろ、コーディングにおいてはハードウェアスペックよりむしろタイピングの快適性の方が重要かもしれません。どちらも親指タイプすることになるので、これがサクサクできるようであれば電車内コーディングも非常に捗りますねw

キーボードの使い勝手も触ってみないとわからないところなので、これも届いたタイミングで確かめる、というか使う以上確かめるまでもなく感じられるはずなのでまとめていこうと思います。

さいごに


これ長々と書いてて気付いたんですが、私メモリ2GBとはいえZ8500のXiaomi Mi Pad 2持ってたんですよね・・・妄想垂れ流す前に試せばよかった。ゲームには不向きのタブレットなので考えたこともなかったです。

書くだけ書いてから気付いてしまったので今回はそのままポストしちゃいますが、今度、少なくともGPD WINが届く前までに試せるものは試してみたいと思います。

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