どうやら中国国内のレビュアーにはGPD WINプロトタイプが届きつつあるみたいです。
baiduに「GPDからプロトタイプ届いたよ!」的スレが立っていました。何せ中国語読めないもんで機械英訳した文章からの類推なんで確信は無いんですけど。
よくわからないんで写真の感想だけです。
パッケージ
前回記事でも使った画像ですが、なにやらプロトタイプにしては随分豪勢な箱に入っています。もしかすると製品版パッケージもコレになるのかもしれないです。
フタを開けるとこんな感じで本体が入っていて
下段にはケーブル類が入っているみたいですよ?
並べるとこんな感じで。やけに本体が緑色なのは光の加減でしょうか。
本体
本体画像は既出なので新鮮さは無いですが、手に持った写真になると小ささが際立ちますね・・・
初お披露目っぽい背面。USB-Aポートがギリギリの薄さなのがよくわかります。
あれ、結局タブキーはちょっと寄ってるままなんだ、とか。
New 3DS LL用ケースにバッチリ入るぜ!とか。おおおお。
ブート画面
個人的に気になったのがこのブート画面です。GPDロゴの横に起動時の円?が出ています。つまり、本来縦表示であるところ、90度反転させたGPDロゴを表示させることで横表示っぽくしているわけです。
中国のクラウドファンディングサイトに縦画面表示のブートディスク選択画面がアップされたりもしてましたが、やはりrotatorチップのようなものを入れたりはしておらずハード的には縦長ディスプレイとして認識されているっぽいです。恐らくスマホ用液晶の流用なので仕方無いですね。
となると、720x1280のディスプレイになるわけで、横800px未満だとOSのインストーラーとかちゃんと立ち上がるかな?という不安はあったりします(インストーラー起動時点でソフトウェア的な回転は使えないため)。まあ、640x480は超えているので大丈夫だとは思いますが・・・
あ、Windowsで普通に使う分にはまるで関係ないので実用上は問題ナシです。
発送時期について
話は変わりますが、CPUの変更でGPD WINの発送時期は遅れたりするんでしょうかね?
本当にCPUしか変更しなかったとしても各種負荷テストは追加で必要でしょうし、冷却機構に手を入れるなら追加開発も発生するわけで尚更です。
先週時点で「2〜3ヶ月で届けるよ」と言っていたのがCPU変更を折り込み済みだったのかどうかが気になりますね。
元々水面下でZ8700版の検証を進めていて、目処が立ったから発表した、であれば折り込み済みでしょうし、PGSのアレがZ8750を謳っているから対抗的に変更した、とかだったらここからちょっとドタバタしそうな気がします。
個人的には2,3台買うのは厭わないので、時間がかかるようなら先にZ8500版を発送してくれてもいいんですけどねぇw
まあ、元々驚異的な開発スピードでプロトタイプ完成までこぎ着けているので、遅れたとしても年内には届くかなと楽観視しています。
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