GPD WINのプロトタイプが完成したよ!というお話。・・・あれ、前もできたって言ってなかったっけ、という気がしますがコレの続報ですね。
というわけで半月ぶりにIndiegogoにアップデートがありました。
「The first batch of working prototype」ということで、ハンドメイドではなく量産機と同じ工程で作られた最初のプロトタイプ、ということなのかもしれません。
4台並べて遠巻きに見ると中々メカメカしい感じでカッコイイですね?パワーボタンの赤がいいアクセントになってる感じ。
外観
今までのプロトタイプの印象だと、割とマットなプラスチックという感じでしたが、この写真だと結構光沢がありますね。VAIO Pの初期型に近い感じでしょうか?
裏側での注目ポイントは印刷左端の技適マークですね。各国の認証ロゴと一緒に印刷されているので、どこで買っても技適の心配はなさそうです。
どこで買ってもと言えば、今日Indiegogoのページを見たらまた$330でIn Demandになっていましたので、GeekBuyingやGearBestが不安だけど円高だし少しでも安く買いたい、という人はこちらから予約してもいいかもしれません。
内側
内側を見てもパッと見以前のプロトタイプからの変更点は少ないです。マウスモード切替スイッチが付いたことと、ABXYボタン・GPDロゴが彩色されたことくらいでしょうか?GPDロゴは彩色というか銀メッキされたような感じで、以前の方が渋くて良かった気が・・・
キーボードについては変わってないんですね。CGではF1〜F12キーが青でしたが、ここは白のままっぽいです。Tabキーがなぜかズレているのも変わらずw 十字キーの白線も無くなったようです。
まあこのあたりはどっちでもいいか、というところではあります。
緑屋電気の話
日本でのクラウドファンディングを実施している緑屋電気からも更新があり、6/29にサンプルに触ってきたとのこと。写真を見る限り上記のプロトタイプと同じロットっぽいですね。「ソフトのデバッグ中との事で、肝心の性能面等、より詳細なサンプルの使用感は入手後に改めて更新」とのことなので持って帰ってはいないようですね。
レビュー待ち
というわけでこのプロトタイプで「the final test」を実施中とのことなので、動作を確認できたら緑屋電気やレビュアーの元へ届くんじゃないかと思います。
この前ダメ元で「俺にもプロトタイプをレビューさせてー」とGPDにメールしてみたんですが、意外にも無視されず返信はありました。「考えといてやんよ」的な感じだったのでまあ無理そうですwそりゃね。特に最初の写真のようにまだ4台だけしか作ってないです、という状況だったら尚更ですね。
というわけで緑屋電気その他によるレビューを待ちたい、という感じですね。
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